QRF MOD.1は、KWAが最も期待させる電動ガンとして発表した、QRFシリーズの第1弾です。PCCやSMGをデザインベースとして、MP5タイプのバナナマガジンを使います。そのため、外装、VPS、本体仕様を、記事の公開時点で整理します。
QRF MOD.1の要点まとめ
- 台湾に生産拠点を持つKWAが、QRFシリーズのMOD.1を先行リリース
- 実銃のベースモデルが存在しない、KWAオリジナル設計の電動ガン
- VPSで、初速を下げる代わりにサイクルを上げられる
- 付属マガジンは、80連のスプリング式
- MOD.2は、グロックタイプのマガジンを使うモデルとして近々登場予定
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル | KWA QRF MOD.1 |
| デザインベース | PCC、SMG(実銃のベースモデルはなし) |
| 全長 | 555/675mm |
| 重量 | 2,520g |
| アウターバレル長 | 6.75インチ(171.5mm) |
| インナーバレル長 | 184mm |
| 装弾数 | 80発 |
| 対応バッテリー | Lipo 7.4V(ショートスティックまたはミニSサイズ) |
KWA史上最高の電動ガン?
QRF MOD.1とは?!
台湾に生産拠点を持ちつつ世界的な展開力でグローバルな活躍を見せるエアソフトブランドKWAより、同社曰く最もプレイヤー達を期待させる電動ガンと銘打ったQRFシリーズが遂にリリースされた。
KWAは、台湾に生産拠点を持つエアソフトブランドです。つまり、アジアで製造した製品を、世界に向けて展開しています。
QRF電動ガンはPCC(ピストルキャリバーカービン)やSMG(サブマシンガン)をデザインベースとしたモデルで、現在MP5タイプのバナナマガジンを使用するMOD.1とグロックタイプのマガジンを使用するMOD.2の2モデルが発表されているが、先行してMOD.1がリリースされた。
PCCは、ピストルキャリバーカービンの略称です。一方、SMGはサブマシンガンを指し、どちらも近距離での取り回しに優れたカテゴリーです。
▼動画によるレビューはこちら
▼KWA USAによるプロモーションムービーはこちら
動画は、サイクルや外観の印象を確認するのに役立ちます。そのため、購入前には、レビューとプロモーションムービーの両方を見ておくと安心です。
KWA QRF MOD.1電動ガンの外装やパーツ構成
QRFは実銃のベースモデルは存在せずKWAによるオリジナル設計の電動ガンとなるが、デザインの完成度は実銃として存在してもおかしくないほどリアリティのあるパーツ構成でいわゆるトイガンらしさはない。
実銃のベースがないことは、設計の自由度が高いことを意味します。たとえば、ワイヤーストックやM-LOKハンドガードなど、現代的な構成を選べます。
グリップを握り構えた時に感じるのは、小振りな割にしっかりとした重量感を伴う塊感。剛性が高く重量バランスもしっかり考えられている証拠だ。M4系PCCをモチーフとしたメタル製のレシーバーにはほぼガタつきはなく、表面の質感もかなり高品質。UMAREXやCYBERGUNなどライセンス系のエアガンに全く引けを取らない仕上がりとなっている。
UMAREXやCYBERGUNは、実銃メーカーとライセンス契約を結ぶブランドです。つまり、QRFは、ライセンス品に並ぶ仕上がりと評価されています。
QRF MOD.1の操作系とハンドガード
アンビ仕様の各種操作系や頬付けのしやすいコンパクトなワイヤーストック、M-LOK搭載で拡張性の高いハンドガードなど実用性の面でもかなりのクオリティが見て取れる。グリップやフリップアップサイトにはPTSのEPシリーズを採用し、全体的なパーツ構成に不足はない。
M-LOKは、ハンドガードにアクセサリーを取り付けるための規格です。そのため、ライトやグリップを追加するカスタムがしやすくなります。
KWA QRF MOD.1電動ガンの特徴的な機能
QRFの最も特徴的な機能として、サイクルや初速を微調整できるVPS(Variable Performance System)がある。これはストック後端からアクセスできるバッテリーケース内の調整ボルトを付属する専用レンチで回すことにより、初速を下げ代わりにサイクルを上げることができる。
VPSは、バッテリーケース内の調整ボルトを回して使います。つまり、ストック後端から、専用レンチだけで調整できます。
サイクルを取るか飛距離を取るか、分解やスプリング交換をすることなく工具一本でフィールドに合わせたセッティングに変更できるのは嬉しい機能だ。
初速を下げると、サイクルは上がります。一方、飛距離を重視する場合は、初速を高めた設定にします。
QRF MOD.1の付属マガジン
また、付属するマガジンは80連のスプリング式となるが、フォロワーが長く残弾ゼロまで撃ち切れる嬉しい設計。デザインはMAGPUL(マグプル)がリリースしているCZスコーピオンEVO3用PMAGを彷彿とさせるポリマーマガジンで、側面にはPMAGらしくナンバリング用のマス目も刻印されている。
フォロワーが長いマガジンは、残弾ゼロまで撃ち切れます。そのため、最後の1発まで、BB弾を送り出せます。
本体仕様
全長:555/675mm
重量:2,520g
アウターバレル長:6.75インチ(171.5mm)
インナーバレル長:184mm
装弾数:80発
対応バッテリー:Lipo 7.4V(ショートスティックorミニSサイズ)
全長の2つの数値は、ストックの状態による違いと考えられます。つまり、構えやすい長さに合わせて使えます。
ストレートなグロックロングタイプマガジンを使用するMOD.2も近々登場予定のQRFシリーズ。リアルなモデルのみならずRONINシリーズなどでオリジナル電動ガンの新しい在り方を見せつけてきたKWA。そんなKWAが満を持して送り出す電動ガンシリーズに今後も目が離せない。
MOD.2は、ストレートなグロックロングタイプマガジンを使います。そのため、MOD.1とは、マガジン周りのデザインが大きく異なります。
QRF MOD.1に関するよくある質問(Q&A)
Q. QRF MOD.1とは何ですか?
KWAが発表した、QRFシリーズの電動ガンです。PCCやSMGをデザインベースとして、MP5タイプのバナナマガジンを使います。
Q. QRFシリーズには、どんなモデルがありますか?
MP5タイプのバナナマガジンを使うMOD.1と、グロックタイプのマガジンを使うMOD.2が発表されています。先行して、MOD.1がリリースされました。
Q. QRF MOD.1に、実銃のベースモデルはありますか?
ありません。KWAによるオリジナル設計の電動ガンです。
Q. VPSとは何ですか?
Variable Performance Systemの略称で、サイクルや初速を微調整できる機能です。バッテリーケース内の調整ボルトを、専用レンチで回して使います。
Q. VPSで、何が変わりますか?
初速を下げる代わりに、サイクルを上げられます。また、分解やスプリング交換は不要です。
Q. 付属マガジンの装弾数は、どれくらいですか?
80連のスプリング式です。そして、フォロワーが長く、残弾ゼロまで撃ち切れる設計です。
Q. 対応バッテリーは何ですか?
Lipo 7.4Vで、ショートスティックまたはミニSサイズです。
Q. QRF MOD.1の重量は、どれくらいですか?
2,520gです。なお、全長は555/675mmです。















